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キーボード沼の底。HHKBの魅力

ちょっと特殊なハイエンドキーボードHHKB(Happy Hacking Keyboard)を購入するか悩んでいる方。

カーソルキーがなかったりキー自体が少なかったりで、使いこなせるか心配な方。

買って後悔しないか。

そんな心配無用であると伝えたい。

HHKBはキーボード沼の底

私は2019年12月にHappy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 英語配列/白を購入しました。

それから2年半使い続けていますが、深いとされるキーボード沼の底の一つであることを確信しています。

HHKBを購入以降、新しいキーボードが欲しいとか、他のがうらやましいとか全くなくなりました。

これからそのHHKBの魅力をお話ししたいと思います。

HHKBの女神

HHKBの良いところ

私の思うHHKBの良いところは、下記のところです。そして、心配な部分も「・」のあたりにあるのではないでしょうか。

  1. 入力時のホームポジションの崩れなさ
    • テンキーがなくても大丈夫?
    • カーソルキーがなくてどう動かす?
    • 直接入力と日本語入力切替大丈夫?
  2. 持ち運びの便利さ
  3. 入力の気持ちよさ

です。順に紹介していきます。

入力時のホームポジションの崩れなさ(Controlキーのポジショニング最高)

HHKBは本当によく考えられていてホームポジションが本当に動かずに入力し続けることができます。

Controlの位置最高

ポイントは、Contorlキーの位置です。多用する多くのショートカットキーがControlとセットだと思います。(windows中心です)

パッと思いつくよく使うショートカットキーとして、

「戻る(Control+z)」

「コピー(Contorl+c)」

「カット(Control+x)」

「ペースト(Control+p)」

「全角カタカナ(Control+i)」

「半角カタカナ(Control+o)」あたりをよく使うのではないでしょうか。

普通のキーボードだとControlキーは左下端にあると思うので、これまた毎回移動することになりますので、CapsLockの位置にControlキーがあると本当にありがたいです。このControlキーの位置がHHKBの入力しやすさの中心といえると思います。

※最近知ったのですが、今はMicrosoftPowerToysというソフトで簡単にwindowsのキーマップが変えられるのでHHKB購入まではという方も試してみてください。私は移動中とかはノートPCのキーボードを使うのでHHKBの独特のキーマップをノートPCにもかなり寄せて使用しています。

テンキーがなくても大丈夫?

HHKBを検討している方の中には、テンキーがなくても大丈夫か心配な方もいるのではないでしょうか。

安心してください。慣れますよ。

私はHHKBの前、FILCO Majestouch Convertible2 黒軸 日本語108(Cherry MXスイッチ) を使ってました。

ばっちりテンキー付きです。なので、キーボードの上の段の数字で入力なんて発想がなかったので、自分も大丈夫か心配でした。

HHKBかっこいいけど大丈夫かなー。大金だよなー。それならテストしてみようと考えました。

1週間くらいテンキー使用禁止しばり。2,3日はストレスが溜まりましたが。あれ?意外といけるんじゃない?とすぐに思えました。もし購入しようとして心配な方はトライしてみてください。思いのほか、すぐに慣れると思います。(心に余裕があるときにやりましょう。)

そして慣れてきてしまうと、テンキーは右手の移動が大きいので、その移動が面倒おっくうになってきます。

悩んでいるならとりあえずテンキー使用禁止しばりしてみてください。

USキーボードはカーソルキーがないのにどうするの?

テンキー付きのキーボード使ってる方は特にだと思いますが、カーソルキーをよく使うのかなと思います。

私も以前の108キーボードを使っていた時は、カーソルキーを使っていました。これがないキーボード大丈夫?と思いますよね。

でも、その心配も無用です。

むしろHHKBのカーソルキー(Controlキーと組み合わせて使用)のほうがめちゃくちゃスムーズに使えます。

カーソルキーは使いやすい

左手小指のControlキー+右手小指の〇で囲んだあたりのキーで入力します。ご覧の通りこちらもやっぱりホームポジションを崩さずにカーソルキーが動かせます。これに慣れたら普通のキーボードのカーソルキーは遠いなと思うことになると思います。

さらに、HHKBを導入するまでは、手元を見ないと押せなかったのであまり使っていなかった「Home」や「End」もHHKBならば手元を見ずに「Control+K」と「Contorl+<」で入力できるのでよく使うようになりました。

なので、HHKBの購入を検討するときはより使い勝手が良いUSキーボードをおすすめします。

直接入力と日本語入力切替大丈夫?

windowsのUSキーボードでの入力切替は「alt+`」で切り替えられるようです。この配置は押しずらい。ここはMacっぽく「Control+Space」でスマートに切り替えましょう。

IME変換を行えるようにしておけば今までよりもスムーズな切り替え体験があなたを待ってます。

キーマップの設定方法は、別記事で紹介できるようにします。今は記事が作れていないので、「USキーボード」「日本語切り替え」「Control」「Space」とかで検索してみてください。

この設定さえできてしまえは、全く切り替えも全く問題ないので心配無用です。

持ち運びが便利。キーボードと離れたくない

HHKBのサイズは、大きさ:W 294×D 120×H 40 (キートップ上面まで) 重さ:540g (電池含まず)電池は大体単3日本で50gなので、600g未満です。

イメージ的にはA4(角2封筒)を縦半分に切ったくらいの大きさ。重さは少年ジャンプ一冊より100gくらい軽い。(玉ねぎ3個くらいの重さらしい)持ち運ぶのに苦労する大きさと重さではないので、自宅と会社で両方ともキーボードを使う場合は、1万円ちょっとのめかにかるキーボードを2個買うよりも絶対コスパが良いです。

毎日お気に入りのキーボードでパソコン作業ができる幸せ。感じてほしいです。

入力が気持ちいい。ずっとスコスコ打っていたい

HHKBは静電容量無接点方式という方式で、独特の入力の気持ちよさがあります。入力の感覚を音にするとスコスコって感じです。

セブンイレブンのATMの物理キーが同じ方式なので、一度触ってみて欲しいです。多分遠慮がちに押すことになるので、気持ちよさが十分伝わらないかもしれないですが、その感触が自分のものになって遠慮なく行えると想像して触ってみて欲しいです。

私がキーボードを買ったときは、仕事では入力業務が多かったのですが、自宅では日記やブログを書く習慣がなかったので、寿司打でひたすら入力を楽しんでいました。ちなみに最高順位は高級10,000円コースで16,700円(1,214位)です。自己評価は世の中の中の上くらいの感じです。

HHKBだと疲れが少ないのと気持ちいので、本当にひたすら続けてしまいます。

ブログを始めたのもHHKBで何か打つものをと探した結果でもあります。

まとめ

いろいろと長く書きましたがまとめです。

とにかく購入して損した気分になることはないです。少しでもほしいと思う気持ちがあったら購入してしまいましょう。

他のキーボードを買ったら絶対またHHKBが気になりますから!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。良いキーボードライフを!

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