みなさんの普段使っているデスク用の椅子にひじ掛けはありますか?
私はもともとひじ掛け必須派でした。購入するときはまずはひじ掛けの高さ調整等可能かなど確認してから購入していました。
しかし、単身赴任で社宅にも椅子は必須。しかし、予算の底が見えている・・・。
仕方なく購入したひじ掛けなしの椅子。しばらくして気づいた。使い勝手悪くない。・・・むしろ良い。
自宅のチェアのひじ掛けを思い切って撤去してみた結果、やっぱりひじ掛けはなくてもいいかなと思ったそんな話。
チェアを購入するのにひじ掛けのありなしで悩んでる方の助けになればうれしいです。
チェアにひじ掛けは必要ない。自信をもって言える
ひじかけを撤去してみよかった点をまとめてみました。
- 椅子がデスクの近くまで行ける
- デスク近くまで寄れるので、背もたれによりかかっても作業ができる
- 椅子をしまうたびにひじかけを下げなくてもよい
- 部屋が広く感じる
- 子供が遊びに来た時に椅子ごと子供のほうを向きやすい
数日後に気づいたのは、
これだけあれば、撤去する根拠としては十分だったと思います。
パソコン作業疲れるんじゃない?
それでもひじ掛け不要に疑問が残る用心深い方もいると思います。
例えば、キーボード打つときに肘おきがないと疲れない?本を読むときひじ掛けないと疲れない?
とかだと思います。
そのあたりも大丈夫です。
まず、PC作業時に肘おきがないと疲れないかという点ですが、ひじかけが邪魔をしていて椅子に近づけなかった分近づけるようになることで、テーブルに肘の近くまで乗るようになるので大丈夫です。
撤去する前と撤去した後で1日作業終了後の肩こり具合がひどくなるってことはなかったです。
本を読むときないと困るんじゃない?
次に本を読むときについてですが、まず作業椅子で本を読みません。
私も椅子を買うときは姿勢よく優雅に格好よく椅子に座って本を読んでる自分を想像していましたよ。
現実はそうじゃない。
本を読むときってソファだったりYogiboに寝転がってだらけている自分がいるのです。
それはお前だけだろ。と心の声が少し聞こえそうなので、作業椅子で試しに本を読んだ時の私の感想も。
ひじかけに肘を置いて読もうと思うと腕を広げて読む感じになってしまって読みにくいなーって感じがします。
ひじかけの間隔って思いのほか広くて、意外と本を読みにくいんです。私も体は平均よりも大きいですが、ひじかけの間隔は広いと感じます。
昔、IKEAの椅子を買ったときにすごいひじかけの間隔が広かった(椅子の部分も広くて良いところでもあるのですが)反省を活かすべく日本人に合っているであろうNITORIの商品でも広かったです。
なので、ひじかけの付いた椅子で肘をひじかけにかけて優雅に読むということは、私と一緒にあきらめましょう。
まとめ。ひじかけはなくてよかった
今回は、ひじかけを撤去した話でした。
とってみた感覚としては気持ちが良い部分だけが残り、ナイス捨てだったと思います。
これからもなくてよかったもの、あった方が良かったものを紹介していくのでまたよろしくです。
おわり。
今回ひじかけを撤去されてしまった椅子は取り扱いがなくなっていました。似た商品は以下の感じです。
この椅子自体は、とっても使いやすい椅子ですのでお勧めです。ひじかけ要らないので割引してくれたらよいのに。
社宅の様子(IKEAがほとんど)