HHKBの効率的な入力に魅入られたあなた。あなたの両手は最愛のHHKBから片時も離れたくない。それなのにマウスの位置が・・・。遠すぎる!そんな悩みの回答をお届けします。
マウスの位置・・・、遠くない?
私は2019年12月にHappy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 英語配列/白を購入し、キーボード沼の底にたどり着きました。
HHKBのキー配列にも慣れてきたころ、新しい悩みが生まれました。
マウスの位置・・・、遠くない?
HHKBの英語配列は、カーソルキー(←↑→↓)やHomeキー,EndキーはControlキーと組み合わせて使うことで、エクセルなどの作業でもほとんどホームポジションを崩さずに作業ができます。でも、スクロールするときなにはどうしてもマウスを使う必要が出てきます。HHKBに慣れた両手にとって、普通のマウスの位置が遠いこと遠いこと。
マウスを使うたびに集中力が切れます。
マウスの位置をどうにかしなくては。日向夏の新たな冒険の旅の始まったのです。
キーボードの真下にタッチパッド。これが旅の終着点
旅の終着点。
トラックパッドをキーボードの下に配置し、右側にトラックボールマウスを設置しています。
この形になってからは、完全にHHKBとトラックパッドは、切っても切れない相棒です。たまーにトラックパッドを忘れてしまった日は、空振りをたくさんしてしまうほど体になじんでいます。
ちなみに仕事場ではトラックボールマウスではなく、左利き用のトラックボールマウスを使用しています。
トラックボールも大好きなのです。いつかその記事も書きたいです。
HHKBから手が離れない。
単純にマウスよりこのタッチパッドの位置のほうが距離が近い。ゆえにホームポジションへのリターンがめちゃくちゃ早い。
この形にたどり着いてからは、ポインティングデバイスをネットで探さなくなりました。ポインティング沼の底にもたどり着いたのかもしれません。
HHKBを購入しマウスの距離に悩んでいる方はぜひともチャレンジしてみてください。
ますますHHKBが好きになること間違いなしです!
パームレストのシンデレラフィット
パームレストのシンデレラフィット感。美しい(機能的に)。自作ならではかなとも思います。
ぜひともこちらの記事も参考にしてみてください。
作り方は、1×4材を購入。
カット、トラックパッドのくぼみを作り、後はひたすらやすりがけ。何気にこのやすりの時間が幸せだったり。
私は、自宅用、会社用と2つ同じようなパームレストを作りました。
ほかの方のブログとかを見ると、FILCOのパームレストが良い等見かけます。たしかに良いものだと思います。
それでも、自分で作ったパームレストは愛着が違います。
さらに、今回の記事のポイントであるトラックパッドのくぼみを完成したパームレストに作るなんて自作じゃないとできないと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
いずれ、パームレストの自作の記事も書きたいと思います。
タッチパッドの工夫
タッチパッドに横長のシールのようなものが貼ってあるのがわかると思います。
ここに涙ぐましい努力が込められていますので、よかったら、続けて聞いてください。
このトラックパッドは、シール部分にショートカットが割り振られていました。しかし、このスタイルで作業をするとどうしても手が触れてしまい、誤作動が起きます。その対策として、絶縁をした結果がこの不自然なシールです。
シールは3重になっていて、一番うち側から、
- 絶縁用のビニルテープ(黒とか赤の良くホームセンターで見るもの。
- 豆乳のパック(1リットルのやつ)
- デザイン用のシール
絶縁テープは文字通り、絶縁用ですが、これだけではタッチしたときに感知してしまいました。また1番上を絶縁テープにしてしまうとべたべたになってしまうので、上にさらに絶縁できるものを探しました。
まとめ
そんなわけで、HHKBの相棒となるポインティングデバイスにたどり着いたお話でした。これからも、HHKB関係やデジタルガジェットについて、お話していけたらと思いますので、よろしくお願いします!!