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HHKBのパームレストを100均工具で自作

晴れてHHKBを購入した後は、強制イベントパームレスト探しの旅。

HHKBは高さがあるので、パームレスト無しでは手首が疲れてしまします。

定番としては「FILCO Genuine ウッドリストレスト」などがあります。

しかし、ここでは自作パームレストをお勧めしたいと思います。自作した愛着のあるパームレストでより快適なHHKB生活を送りましょう!

木材はホームセンターで購入ですが可能な限り100均で工具もそろえてみました。

パームレストを100均DIY
パームレストを100均DIY

自作パームレストの良いところ

自作パームレストの良いところは、何でしょう?

私は、愛着とプチカスタマイズによる作業性UPだと考えています。(+コスパ)

自分で作ったものは何でもですが、愛着がわきます。せっかくのHHKBライフ。さらにお気に入りのオプションで楽しみましょう。

さらに、プチカスタマイズでタッチパッド付のHHKBにして、更なる作業効率UPを図ります。

詳しくはこちらに書いているので、こちらの記事も読んでいただけると嬉しいです。

自作パームレストの材料を調達

さっそく材料を調達します。今回はタイトルの通り100均工具でトライしてみます。

  1. 材料(ホームセンター)
    • 木材(SPF材) 1×4材(SPF材)長さ910mm:ホームセンターで30cmを3本にカットしてもらいましょう。1カット数十円です。切れ目もきれいなのでやってもらいましょう。写真は自分でカットしました。
  2. 工具(すべて100均)
    • ファミリーのこぎり
    • 紙やすり
    • ペンキ(お好みカラー。今回はアースホワイト)
    • 刷毛(ペンキ用)
    • 紙皿(ペンキ用)
    • 彫刻刀 ←家にあったので、今回は購入しませんでした。必要なのは平刀です。
カット済み木材
カット済み木材と端材
100均工具を揃えてみました
100均工具を揃えてみました

木材は近所のホームセンターで500円くらいだったので、全部で1,300円(税込み)くらいでした。

100均(今回はDAISO)のDIYコーナーの充実ぶりに驚きました。

作業開始前に全体工程を確認

材料調達後の作業工程は大まかに以下になります。

  1. タッチパッドを取り付けるくぼみ作成
  2. やすり
  3. 塗装
  4. 乾燥
  5. 使用開始!

全部で2時間くらいかかりました。(いったんポケモンGOとお昼休憩をはさむ)

2のタッチパッド取付のくぼみ作成が難所です。

タッチパッドの取付部を作成しよう

カット済みの木材にタッチパッドを定規にして墨付けします。

タッチパッドで墨付け
タッチパッドで線を引く

次に、彫刻刀で削りやすいようにファミリーのこぎりで切れ目を複数入れていきます。

少し墨付けの線より内側でカットすると後でタッチパッドのおさまりが良くなります。

ファミリーソーで切れ目を入れる
切れ目を入れる
切れ目
切れ目

彫刻刀でくぼみを作っていきます。のみを持っている方はのみのほうが楽です。

ガリガリ削る
ガリガリ削る
バリバリ削る
バリバリになる
木目に沿って平等で削る
奇麗になる

くぼみの完成です。

やすり掛けを楽しもう

次はやすりをかけていきます。

まずは荒め(#80)のやすりで角を丸くしたり、お好みの形にしていきます。

やすり掛け

次は中間(#120)のやすりでザラザラをとっていきます。

仕上げに細め(#240)のやすりで塗装準備完了!

塗装で好みの色に仕上げよう

私は、白いHHKBに合わせてアースホワイトなるカラーにしてみました。

好きな色がある人は、塗装で自分の好みにしていきましょう。

塗装が終わったら我慢の時間。すぐにいじりたいところ我慢して乾燥を待ちます。

塗装をしよう
塗装をしよう

完成したら使ってみよう

完成したらさっそくHHKBの下に添えてみましょう。

パームレストがあるのとないのでは、疲労感が大幅に軽減されます。

あぁ、なんと美しい。シンデレラフィット。そして機能美。

ますます、楽しいHHKBライフが待っています。

シンデレラフィットのパームレスト

100均工具で作ってみた感想

私はプチDIYが好きなので、実は家には電動工具とかが少しあります。

電動工具でも作ってみましたが、やっぱり作業効率は断然電動工具でした。

でも、工具もない方も多いと思いますし、工具から揃えたらよいパームレストを購入した方が良いかと思うので、今回は100均工具で作ってみました。やってやれないことはなかったですし、時間はかかりましたが、仕上がりは大きく変わらない感じでした。

工具がる方は、工具を使い、ない方は、今回の100均DIYを参考にしてみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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