トラックボールマウスにトライしてみたいけれど買うべきなのか買うとしたら親指タイプか手のひらタイプか悩んでいませんか。
私も購入前は悩んでいて色んなサイトをながめていました。結局両方購入して使用してみた感想を書いてみるのでよかったら参考にしてみて下さい。
トラックボールマウスのメリットと種類
トラックボールマウスのメリットは、光学マウスのように机の上を移動せず、トラックボールをクルクルするだけなので、省スペースで大きな移動ができる事です。
そして何より、会社の机に置いておくことで、只者ではない感を演出してくれます。
トラックボールには、
手のひらタイプ
手のひらタイプエントリーモデル
親指タイプ
人差し指タイプ
空中操作タイプ
などたくさんあります。
この記事では、私が実際に使っている手のひらタイプ2種類とと親指タイプの計3種類の使い心地をレビューします。
手のひらタイプのトラックボール「スリムブレード」の使い心地
ケンジントン トラックボールマウス スリムブレード ブラック [レーザー /有線 /4ボタン /USB] K72327JP
一番手は一番のお気に入りは手のひらタイプのトラックボール。最大の良いところは、目立つ!かっこいい!です。
使用感は最初の数時間こそ違和感があるかとおもいますが、すぐに慣れます。
また、専用ソフトで同時押しなどに機能を割り当てられるので、使い勝手をカスタマイズしていけます。
全部で6つの機能をボタンに割り当てられるので、マウスにかなり色々求めない限り問題ないとおもいます。
私の場合は、右クリック、左クリック、戻る、進む、
また、スクロールする際には、ボールをクルクル回すことで、縦スクロールします。ボールを回すときにカリカリと良い音がして、この操作がこのトラックボール最大のお気に入りポイントです。
大胆なディスプレイの端から端への移動も細かな作業もどちらもやりやすいです。
スリムブレードの欠点は?
手のひらタイプトラックボールマウスの最大の弱点。
横スクロール。
それができないのです。
もしかしたらできる方法があるのかもしれませんが、私の使っているものは色々やってみましたができませんでした。
他の記事とかでshiftキー+クルクルでできると記載があったのですが、ダメでした。
自宅でネット見たり、記事書く場合は滅多に横スクロールしないので良いのですが、会社での仕事はエクセルが多くて、横スクロールができないのは苦行です。
なので、私的結論は、自宅での使用オンリーとしました。在宅時はワイドディスプレイなのでこちらも横スクロール少なめな環境が幸いでした。
横スクロールは残念ですが、自室のデスクがスタイリッシュなのは気分が良いです。
手のひらタイプエントリーモデルトラックボール「オービット」の使い心地
ケンジントン トラックボールマウス オービット [光学式 /有線 /2ボタン /USB] K72337JP
オービットシリーズの良いところは、憧れのトラックボールが安価で入手できることです。
スリムブレードの縦スクロールはボールをクルクルでしたが、こちらは、ボール周りのスクロールリングをクルクルすることで縦スクロールができます。操作感はスルスル回るので使いやすいですが、手応えがないので、スリムブレードのスクロールち比べると爽快感はないです。
結果、個人的には、憧れのトラックボールの入門用にはおすすめできるかな?と言う感じです。
操作感が気に入ったらスリムブレードを買うことになるでしょう。いわゆる沼の入り口ですね。
親指タイプのトラックボールマウス
エレコム トラックボールマウス ワイヤレス 6ボタン 親指 2.4GHz 無線 34mm 玉 チルトホイール 横スクロール 減速ボタン OMRON社製スイッチ ブラック(黒) M-XT3DRBKリモートワーク 在宅 テレワーク オフィス 新生活
私が使用しているのは左利き用の「エレコム ワイヤレストラックボール(左手・親指操作タイプ) M-XT4DRBK」です。
一番使いやすいので、最も長くパソコンの前にいる仕事場で使っています。
(右利きですが、左利き用を使っているのはなんとなくです。)
正直これは初めてのトラックボールにはめちゃおすすめです。
トラックボールマウスの弱点と思われる一つに「慣れれば」快適。の「慣れれば」の部分すらないに等しい。
使い始めた瞬間からスムーズでした。
他にも良いところを上げてみると
- トラックボールなので、省スペース
- 人差し指左クリック、中指右クリックといつも通りなので、操作に違和感0
- ホイールがついているので、スクロールもいつも通り。横スクロールもホイールに割り当てて快適操作
- 所有感もグッド
- ボタンも多く色々なボタンを設定したい方にも対応可能
- 値段も安価で入手可能
- ボールの色を変えてオシャレも可能
正直、これ以上欲しい機能も私的には全く何もないのです。
是非とも一回試していただきたい。
値段も割と安価で購入できるので本当におすすめです。
親指タイプのデメリットはないの?
最大の欠点は、大玉トラックボールマウスへの憧れが止めれないことです。
使用感になんの問題もないのですが、どうしてもスリムブレードのような大玉への憧れが諦めきれないのです。
この記事を読んでいただいている方は、大玉を悩んでいる方が多いと思うので、沼の入り口になってしまう可能性があります。
私は両方所有したので、親指トラックボールがベストと言えますが、購入を悩んでいる方は、スリムブレードなどの大玉を先に購入した方が、余計な出費は少なくて済む可能性が高いです。
大玉も使いにくいわけではないので、ハマれば一発で沼の底に辿り着けます。
まとめ
私の中の結論は、親指タイプのトラックボールでした。
デザインが好きで使い心地が気になっているのであれば、先に購入すべきは、大玉トラックボールマウス。
中途半端なモデルは、お勧めできない。
でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また、トラックボードではなくタッチパッドにこだわらずにタッチパッドという選択肢もあるのでよかったら読んでみてください。